これからの住まい withコロナ No.3

これからの住まい

【家族の健康を支える場所 居心地だけでなく、

心身のやすらぎ、身体によい空間に】

 

健康は、私たちが生きていくうえでの、もっとも大切な資本です。 そしてよい家は、家族の健康を守る場としても機能します。 今後、 1日の多くを過ごすことになる住まい。 家族全員の心身にやさしく、長く安心・快適に暮らし続けるためにも わが家の「健康偏差値」 を高めていきましょう。

コロナでお家にいる時間がとても長くなりました。お家で食事をする機会や仕事をする事が増えました。運動などでストレスを少しでも減らしたいですね。

 

室内でストレスやヨガをしてストレスを発散しましょう。

 

 

 

温熱環境を高める

建物の断熱性能が低いと、 室内なのに夏の暑さや冬の 寒さを強く感じてしまいます。 熱中症やヒートショック など、 事故にもつながりかねません。特にお風呂上がりに寒い室内に行く時は注意が必要になります。

断熱リフォームで 室内の温熱環境を高めれば、 室内の快適性が高まり、 健康的なうえ毎月の光熱費の抑制につながります。

自然由来の素材を使う

無垢のフローリング、 珪藻土の室内壁・・・・・・。 質感や風 合いのよさや、快適性・安全性などの理由から、 自然 素材による家つくりが注目されています。 建材に自然 由来の素材を使うことは、 アレルギーやシックハウス 対策のひとつとしても効果があるとされています。湿度も快適に保ってくれる効果があります。また見た目もオシャレになり、家にいるのが楽しくなると思います。

 

 

リラックスできること

ぬるめのお湯を張ったパスタブで少し長めのバスタイム を楽しんだり、 落ち着く寝室で上質な睡眠をとったり。 アロマを炊いたり、

座りごこちのいいソファで、 お茶をいただきながらお気 に入りの音楽を聴くのもいいですね。 ストレスの多い昨 今、自宅をリラックスできる空間にしていきましょう。

少し暗めの間接照明は気持ちも落ちつきオススメです。

 

 

事故のない空間に

部屋を移動する際の転倒など、 家庭内の事故は少なく ありません。 事故を減らすために、 室内をバリアフリー にすることも大切です。 高齢者のためだけの特別なも のでなく、 ユニバーサルデザイン=誰にとってもやさし い空間として、当たり前の配慮にしていきたいものです。

段差を無くしたり、階段に手すりをつけたり、玄関にスロープをつけてみてはいかがでしょうか?

高齢者だけではなく、小さなお子様や、足腰が悪い若者にも。家族みんなが不安なく安心して暮らせるようになると思います。