ガルバリウムの塗り替え

最近増えてきた、ガルバリウム鋼板改装の下見を行いました。
亜鉛とアルミの合金の為、白サビが確認できました。

ガルバリウムの塗り替えは未だ定番化されていません。
既存の塗膜の状態、塗り替え塗料の種類が多岐にわたる為で、

目荒らしはどのように、またどの程度するのか?
または高品位密着性下塗りで良いのか?

新塗材が出ていますが、職人の勘に頼る部分があり、試行錯誤が続いているのが現状です。

ですから、「これで絶対大丈夫!」には、机上の空論にならないように、気をつける必要があるように思います。

高圧洗浄などにも気をつけて、内部への水分浸透による内部劣化を避ける為に、敢えて低圧で汚れを流す程度が無難かも知れません。

弊社は現場の状況に応じた(現時点での)ベストを目指しています。