職人

 

下地処理や下塗りプライマーが済んで、仕上げ塗りの前に小さなクラックなどに気づくことがあります。

このまま塗り込めば、クラックはかなり目立たなくなりますが、こうしたものは、再度割れが生じる可能性が高いので、面倒でもコーキングを入れた方が後々良いのです。

こうした小さな判断や処置は、指示を受けなくても、自然に身体が動くのが、「職人魂」であり、日々の現場を研鑽の場として、努力しています。そうした日々の努力こそ、美しい仕上げや高耐久に結びつくと感じています。